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地域連携

平成29年度「レストラン経営論」第10回目(特別講義④)の授業が行われました

本学と(一社)大阪外食産業協会(ORA)が産学連携で実施している「大阪外食産業協会産学連携講座」の後期講座「レストラン経営論」第9回目の授業が、12月1日(金)に行われました。
本講座では、第7回(11/10実施)から第12回(12/15予定)までの6回において、前期講座「外食産業論」と同様に大手飲食業の経営者様方をお迎えして特別講義を実施しています。

特別講義第4回目の今回は、メニュー全品298円均一「鳥貴族」でおなじみの「株式会社鳥貴族」の代表取締役社長であり、大阪外食産業協会でも副会長・教育部門長を兼務されている 大倉 忠司 様をお迎えし、「創業から上場までの道のりとメニュー開発」というテーマでご講義をいただきました。

授業では、株式会社鳥貴族の概要や経営理念の説明のほか、当初株式会社イターナルサービスとして設立し、首都圏進出から業務拡張による株式会社鳥貴族への社名変更、東証JASDAQから東証2部、1部への上場、そして現在へ至るまでの経営や、各時代の流れに応じたメニュー開発の変遷について詳しく解説してくださいました。

株式会社鳥貴族 代表取締役社長 大倉 忠司 様

授業風景

次回の「レストラン経営論」第10回目の授業は12月8日(金)に行われます。
次回は飲食店経営者様による特別講義の第5弾として、カフェ「英國屋」でおなじみの「三和実業株式会社」代表取締役社長 萩原 奨 様にご登壇いただく予定です。

業界の最前線でご活躍されている方から、業界の最新のお話を聞くことができる貴重な機会ですので、興味をお持ちになられましたらお気軽にお申し込みください。