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「サムライカレープロジェクトオンライン」海外インターンシップを実施しました!
新型コロナウイルス感染拡大の影響で海外への渡航が困難な中、前年度に引き続き、日本国内でも参加できる海外インターンシップ「サムライカレープロジェクトオンライン」を実施しました。
海外での課題を調査し、クラウドファンディング実施により調達した資金をもって問題解決を図り、テーマの企画からクラウドファンディングの設計、広報、リターン商品の調達・販売・発送など、講師の指導のもとプロジェクト完結までを参加者自身がチームで行いました。
参加者からの体験寄稿が届きましたので、以下の通り紹介します。
馬 俊龍 さん
国際交流学部 4年生
このインターンシップでは、カンボジア女性の地位向上を目指す「DREAM GIRLS Project」の支援を行いました。大学生9人のチームにより、2か月間で計画を立て、その後2週間のクラウドファンディングを行いました。全員が積極的に行動したことにより、「30万円」の支援金目標額を超え、「38万円」の支援金を集めることができました。
今回のプロジェクトを通して、一人一人の役割と力はプロジェクト全体にとってとても重要であると心から感じ、コミュニケーション力とチームワーク力を鍛えることができて良かったと思っています。
これからも世界の貧しい子どもたちや女性が抱える社会の問題にも積極的に関心を持ち、自分の力で貢献していきたいです。
大蔵 祐佳子 さん
観光学部 4年生
2ヶ月のプログラムを通じて、カンボジアの子供達の支援を行いました。クラウドファンディングで38万円もの支援をしていただき、無事目標だった30万円を達成することができました。他校の学生と協力し、予算管理やサイト作成などを行いプロジェクト完遂に努めました。今は現地へ行けませんがオンラインで交流やインタビューなども行い、カンボジアの現状も知ることができ、今後も自分なりに支援を続けていこうと決心しました。
ファム トゥ ヒエン さん
観光学部 2年生
サムライカレープロジェクトに参加して、色々と勉強になりました。一緒に参加していた学生の皆さんはほとんど4年生の日本人で、私だけが2年生の留学生でした。そのため最初は日本語力もあまり自信を持てず、最後まで続けられるかどうか心配でしたが、他の大学の先輩方、同じ大学の先輩方がサポートし、色々と教えてくれたおかげで最後まで自分の役目を果たすことができました。インターンシップでは皆さんとのディスカッションや実際のクラウドファンディング運営を体験することができました。自分自身の日本語力やビジネスマナー、チームワークスキル等、色々なことを身に付ける機会となりました。今後、就職を考えるにあたって役立てたいと思っています。