本学と(一社)大阪外食産業協会(ORA)が産学連携で実施している「大阪外食産業協会産学連携講座」の2018年度後期講座「レストラン経営論」において、第1回特別講義(授業通算第6回)が11/2(金)に実施されました。
今回と11/16(通算第8回)、11/30(通算第10回)～12/21(通算第13回)までの6回は、前期講座「外食産業論」と同様に大手飲食業の経営者様方をお迎えしての特別講義が実施されます。

後期の特別講義第1回目は、関西･特に大阪ではおなじみの「がんこ」各店(寿司･とんかつ･てっちり･居酒屋等)を運営されている、がんこフードサービス株式会社の代表取締役副社長であり、ORAでも副会長を務められている 小嶋 達典 様をお迎えし、「がんこ流インバウンド集客の極意」というテーマでお話いただきました。

超有名企業ということもあり、受講学生のほか外部からもたくさんの方が聴講にいらっしゃるなか、授業では昨今急増しているインバウンド(訪日外国人)を「がんこ」系列各店が顧客として取り込むための心構えや様々な取り組みについてご教示くださいました。

がんこフードサービス株式会社 代表取締役副社長 小嶋 達典 様

授業風景

次回の「レストラン経営論」第2回特別講義(授業通算第8回)は11月16日(金)に行われます(11/8の第7回授業は山川先生による通常授業です)。
第2回特別講義では、焼肉食べ放題チェーン店「1(ワン)カルビ」やしゃぶしゃぶ専門店「きんのぶた」などでおなじみの「株式会社ワン･ダイニング」代表取締役社長 髙橋 淳 様にご登壇いただく予定です。

業界の最前線でご活躍されている方から、業界の最新のお話を聞くことができる貴重な機会ですので、興味をお持ちになられましたらお気軽にお申し込みください。