本学観光学部の 佐久間 留理子 教授が米国イェール大学宗教学科において、「『カーランダ・ヴューハ・スートラ』における観自在の化身と六字真言」(英文)と題する講義を行うとともに、同大学の研究者や学生らと学術交流を行ないました。

同大学は、1701年に創立された私立大学であり、コネチカット州ニューへイヴン市に本部があります。

【写真1】は同大学のキャンパスの一部を写したものです。

【写真2】は同大学の宗教学科のある建物であり、ここで講義を行ないました。

宗教学科には、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教、ジャイナ教、仏教、宗教美術などの様々な分野の専門家が所属しており、グローバルな視点で研究が進められています。

今回の講義・学術交流における成果の一部は、「大阪観光大学紀要」に寄稿する予定です。
なお、旅費等は、グロリスン基金(The Glorisun Foundation)に資金的援助を受けました。