ニュース

NEWS

お知らせ

文化鑑賞創造実践「パフォーミングアーツ」にて熊取文化ホールとの連携授業を実施

2024年10月9日(水)、1年次の必修科目である文化鑑賞創造実践※1「パフォーミングアーツ」の2クラス(伊原木クラス※2、速水クラス※3)にて、熊取町文化ホール「キテーネホール」に伺いスペシャル・バックステージツアーに参加しました。
この合同クラスでは、学生が自分たちで考案した作品をコンサート形式で発表することを目標としており、2025年1月15日(水)夕刻(時間未定)に「キテーネホール」でのコンサートの企画運営・出演を予定しています。

スペシャル・バックステージツアーでは、熊取町教育委員会のご協力のもと「キテーネホール」の業務委託先である「共立」の音響・照明スタッフの皆さまによる体験型のプログラムを実施いただきました。
「共立」の皆様には、非常に丁寧でクリエイティブなプログラムを実践いただき、約40名の学生らが今年4月にオープンしたばかりのキテーネホールの美しい空間と高性能な設備を色々な角度から見学しました。
また実際に使用する設備の操作も体験させていただき、学生らにとって1月のコンサートに向けての音楽づくり・舞台づくりへの大きなインスピレーションともなる非常に貴重な機会でした。







熊取町に拠点を置く本学として、地元の素晴らしいホールや技術者と連携する「パフォーミングアーツ」は、音楽・芸術の観点から地域観光の見識を広められる取り組みです。
キテーネホールの皆様、熊取町教育委員会、共立の音響照明スタッフの方々には、特別な経験をプログラムいただきありがとうございました。

※1 「文化鑑賞創造実践」について:
『文化鑑賞創造実践』は、「観光を楽しむ力」を育てるための実践的な科目です。
担当教員が定めたテーマによってさまざまな活動を行い、自然環境や人の文化的・産業的営みの成果を鑑賞し、自ら創造し、鑑賞や創造の過程で周囲の人々・現地の人々と交流する経験を重ね、観光の基礎となる楽しみを養成します。

※2 伊原木 幸馬 客員准教授担当講座:
「パフォーミングアーツを楽しもう ~地域文化の魅力を発信~」

※3 速水 聡子 専任講師担当講座:
「サウンドアートで音楽づくりを楽しもう ~パフォーミングアーツ入門~」