11月4日(土)･5日(日)の第18回明光祭(大学祭)のプレイベントとして11月3日(金)に開催された「文化交流祭」の中で、毎年恒例の「留学生日本語弁論大会」「English Speech Contest」が開催されました。

「第14回留学生日本語弁論大会」には今回、2か国7名の学生が登壇し、今まで日本語を学んできた集大成として各自が様々なテーマで日本語でスピーチをしました。

3名の教員審査員による厳正な審査の結果、各賞受賞者は以下のとおりとなりました。
自分自身の経験から感じたこと、考えたことを、感情表現豊かに話してくれました。

【最優秀賞】張 徳金 さん(中国；観光学部2年)
テーマ：『一期一会』

【優秀賞】グェン チョン クアン さん(ベトナム；観光学部1年)
テーマ：『日本とは？』

【特別賞】グェン タン トゥン さん(ベトナム；観光学部4年)
テーマ：『サイレントナイト 静かな夜』

また、昨年第13回留学生日本語弁論大会の最優秀賞受賞者である グェン ティ トム さんもゲストスピーカーとして登壇しました。

なお「第14回留学生日本語弁論大会」の司会進行は、法 朝洋 さん(中国；国際交流学部3年)と、付 金星 さん(中国；観光学部1年)が、こちらも素晴らしい日本語で務めてくれました。

表彰式では、小原副学長がまず受賞者3名に表彰を行い、惜しくも選に漏れた登壇者4名とゲストスピーカー、司会進行2名にも参加賞が贈呈されました。
そして前回大会最優秀賞受賞者の グェン ティ トム さんから今回最優秀賞を受賞された 張 徳金 さんへトロフィーの引き継ぎが行われ、最後に全員で記念撮影を行いました。

「第14回留学生日本語弁論大会」で各賞を受賞された皆さん、おめでとうございます！
残念ながら今回受賞できなかった皆さんも、聞いている人の心に響くスピーチをしてくれました。
今回の経験は、皆さんの将来にもきっと役立つことと思います。ますますの活躍を期待しています！