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本学のリスキルプログラムが観光庁「ポストコロナ時代における観光人材育成事業」のモデル事業に採択されました

この度、観光庁の「令和5年度ポストコロナ時代における観光人材育成事業」に、本学観光学部の 小野田 金司 教授が提案した「観光地経営人材育成プログラム」が採択されました。
同事業には全国から16件の申請があり、今回採択を受けたのは本学と早稲田大学、北陸先端科学技術大学院大学、パソナグループなど6団体です。

【採択プログラム概要】

観光地の再生・高付加価値化を進め、持続可能な観光地域づくりを推進する中核人材の育成を進める内容で、今後各地で観光地経営人材の育成が開始できるよう、観光地経営人材に必要な6つの知識・技能を学ぶ72時間の基礎講座のモデルを開発します。
大阪観光大学、流通科学大学、帝京平成大学、明海大学とイデアITカレッジ阿蘇でカリキュラム検討委員会を組織し、教材・シラバス・指導要領を整備するとともに、産業界(やまとごころ、地域創生Coデザイン研究所など)や全国各地のDMO等との連携体制を構築するプラットフォーム(観光立国プラットフォーム『略称TEmPlat』)を設立します。
次年度からは、このプラットフォームで観光人材育成事業(観光リカレント教育)を展開するとともに、観光ビジネスマッチングや観光人材マッチング事業も併せて展開する予定です。
観光人材の確保、観光人材の教育そして新しい観光ビジネスを検討中の観光系企業の皆さん、また新しく観光事業参入を検討中の非観光事業者企業のみなさん、自治体、観光地域づくり法人、金融機関などで、観光振興を支援する皆さん、観光事業を経営する皆さん、観光系企業で勤務する方、転職を検討する方、大学で観光を教えている方、学んでいる方など日本の観光立国を目指す皆さんが『OUR TEAM』です。