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お知らせ

第3回「教職員ワークショップ」を開催しました

11月30日(水)の3時限(13:20~14:50)と4時限(15:00~16:30)の時間を利用して、全教職員参加の「教職員ワークショップ」が開催されました。

第3回目となる今回は、山田良治学長から事前に配信された約1万字の原稿「日本一の観光大学への道筋―観光学の確立を基盤として―」を題材に、全教職員が8つのグループに分かれて意見交換を行いました。各グループには、山本健慈理事長、山田良治学長以下経営陣もファシリテーター役として参加しました。
 観光学とは何か、偏差値によらない人間評価とは、交流を生むキャンパス空間づくりなどについて、参加者全員から積極的に発言があったほか、テーマにまつわる各人のエピソードなど普段聞けない話も飛び出して、今回も企画の趣旨・目的である「異なった人生、異なった職歴、異なった職種の教職員が、共通の課題についての意見交換を通して、相互認識し、協働への意思と方法を探る」が十分達成できた研修となりました。

来る12月21日(水)には、本学キャンパスで「学校法人大阪観光大学 新法人発足記念シンポジウム」の開催を予定しており、山田学長の基調講演「観光学の確立と新たな観光学教育」を含む3つの講演とパネルディスカッションを行います。山本理事長から、今回の教職員ワークショップでの多様な反応と応答のなかで、山田学長および本学のめざすところが多層重厚なものとなると確信しているとのお言葉がありました。