ニュース
NEWS
お知らせ
教育シンポジウム「楽しむ力と教育変革-新観光学の示すもの―」を開催
9月27日(土)本学大会議室にて教育シンポジウム「楽しむ力と教育変革-新観光学の示すもの―」を開催しました。
このシンポジウムでは、大阪公立大学高等教育研究開発センター・西垣順子教授が「『楽しむ力を育てる教育』の可能性-今、分断と切断をこえていくために」をテーマに基調講演を行ったほか、本学で「楽しむ力」の養成を核とするカリキュラムにもとづいて教育実践を重ねていることから、本学の国際交流学部・小森三恵学部長教授、観光学部・速水聡子講師、尤驍講師が報告を行いました。この中で小森教授は「『楽しむ力』の可視化に向けて―学生による自己点検評価」、速水講師は「好奇心をもって耳をひらく―『音楽で[旅]するコンサート』授業実践」、尤講師は「留学生にとっての『楽しむ力』とは―報告と問題提起」について報告しました。
また、基調講演を行った西垣教授、報告を行った小森教授、速水講師、尤講師、本学山田良治学長をパネリスト、山本健慈理事長をコーディネーターとして「楽しむ力について:どう理解し、どう伝えるか」「楽しむ力は、なぜ今大切なのか(背景・意義)」「楽しむ力を教育実践としてどう取り組むか」等についてパネルディスカッションを行いました。



最後にフロアより林栄津子・熊取中学校長、酒井豊・和歌山県立串本古座高校くろしお塾塾頭、阿部英之助・大東文化大学社会学部准教授、玉城明子・大阪大学大学院人間科学研究科教育学系教職課程担当准教授が立ちそれぞれ感想を述べました。
*シンポジウムの資料、詳細内容については担当(特務プロジェクト室)までお問い合わせください。
< 発信元 > 特務プロジェクト室