大学憲章・沿革

大学憲章・沿革
大学憲章・沿革

大学憲章・沿革

自由を共に楽しみ、社会を共に生きぬく
> 大学憲章2022

学部の目的

観光学部
の目的

観光学に関する学際的諸分野の教育・研究を通じて、観光学に関する総合的理解の促進と応用的能力を学修することにより、観光関連産業等に従事する有能な人材の育成、および学際的諸研究を通じ観光学の理論構築を目的とする。(大阪観光大学学則第1条の2)

国際交流学部
の目的

日本学に関する諸分野の教育・研究と発信ツールとしての高度な英語力の涵養を基礎に置き、地球益を重んじる課題解決能力を備えた有為の人間「和魂地求人」を育成し、併せて文化の固有性と普遍性をめぐる研究の推進により交流学理論の構築を行うことを目的とする。(大阪観光大学学則第1条の3)

沿革

  • 日蓮上人降誕700周年事業として大阪市内日蓮宗寺院団において5年制明浄高等女学校を発願。
  • 文部省より明浄高等女学校(5年制)の設置認可を受く。
  • 明浄高等女学校開校。
  • 宗門を離れる。
  • 財団法人明浄高等女学校設立認可。
  • 学制改革に伴い高等学校(全日制普通科)に移行及び明浄中学校(平成16年9月廃止)を設置。
  • 法人の名称を財団法人明浄学院と改称。
  • 学校法人明浄学院に組織変更認可。
  • 文部大臣より大阪明浄女子短期大学(2年制、英語科)の設置認可。
  • 大阪明浄女子短期大学開学(平成21年8月廃止)。
  • 文部大臣より大阪明浄女子短期大学(文芸科)の設置認可。
  • 大阪明浄女子短期大学文芸科開設。
  • 文部大臣より大阪明浄大学(4年制、観光学部 観光学科、男女共学)の設置認可。
  • 大阪明浄大学開学。
  • 学院創立80周年祝賀。
  • 観光学研究所設立。
  • 大阪明浄大学第1期生卒業。
  • 大阪観光大学に名称変更。
  • 教職課程設置。
  • 文部科学大臣より大阪観光大学国際交流学部の設置認可。
  • 国際交流学部国際交流学科開設。
  • 日本語別科設立。
  • 法人名を「学校法人大阪観光大学」へ名称変更。
  • 明浄学院高等学校を藍野大学へ経営移管。

3つのポリシー

アドミッションポリシー

アドミッションポリシーとは、大学が受験生に求める能力・意欲などをまとめたものです。 大阪観光大学では、建学の精神、学部の目的、教育の目標に基づき、次のような受験生を求めています。

観光学部

  1. 観光に深い関心を持つ人。
  2. 幅広い視野をもって、観光学を意欲的に学ぼうとする人。
  3. 豊かな創造性をもち、いきいきと仕事をしたい人。
  4. 観光に関わる分野の高度な専門的能力をもち、リーダーとして活躍したい人。
  5. 語学力・情報処理力を高め、国際的に活躍したい人。
  6. 異文化理解を深め、世界の人々と協力し、友好な関係を作ろうとする人。
観光学部アドミッションポリシーマトリクス表

国際交流学部

  1. 世界の人々との交流に興味があり、日本や海外で活躍したい人。
  2. 自分とは異なる文化や立場の人々を理解し、問題の解決のために協力しようとする人。
  3. 英語や日本語など、ことばに興味があり、高等学校までに学んだことばの力をさらに伸ばそうとする意欲のある人。
  4. 日本や海外の文化に興味があり、異文化交流の基礎となる教養を身につけようとする意欲のある人。
国際交流学部アドミッションポリシーマトリクス表

ディプロマポリシー

観光学部

本学観光学部は、人材養成の目的に沿って、以下の要件を満たし、所定の単位を修得し た者に、学士(観光学)の学位を授与します。

  1. ジェネリックスキル
    ・膨大な情報の中から必要な情報を選択し、その価値を批判的に判断することができる。(情報・メディアリテラシー|知識・技能・態度)
    ・根拠に基づく論理的な文章が書ける。わかりやすい資料を作り、口頭で説明できる。(アカデミックライティング・日本語表現・ICT|知識・技能)
    ・育った環境や価値観が異なる人の考え方を理解し、尊重することができる。(異文化 理解力・コミュニケーション|知識・態度)
  2. 思考態度
    ・社会的道義を理解し、配慮した行動ができる。(持続可能な社会の形成|倫理観・市民としての社会的責任)
    ・努力することの大切さを確信し、変化に応じて学び続けることができる。(成長的思考態度|生涯学習力)
    ・批判から学び、失敗を教訓として生かす思考態度を身につけている。(レジリエンス)
  3. 観光に関する能力
    膨大な情報の中から必要な情報を選択し、その価値を批判的に判断することができる。(情報・メディアリテラシー|知識・技能・態度)
    ・美しいもの等に感動する豊かな感性と、人文・社会科学的なものの見方にもとづき、健全な観光を楽しむことができる。(観光を楽しむ力|旅人力)
    ・魅力的な観光空間を創造するために、多数の関係者を合意に導くプロセスを知り、基礎的な実践を経験している。(観光空間創造に関する力)
    ・持続可能な観光、責任ある観光、誰もが参加可能な観光の発展を支える観光事業体の新たな挑戦に参加する意欲と技能を備えている。(観光事業展開に関する力)
    ・観光者と観光対象をつなぐために、データやデジタル技術を活用した新たな交通・情報媒体を活用できる技能を備えている。(観光ネットワークに関する力)

国際交流学部

国際交流学部では、スタジオ制度を核としたリベラルアーツ教育により、グローバル化する世界のなかで社会を牽引していくリーダーシップを持った教養人を育成することを教育の目標とする。
学生は、多様な価値観をもつ人々と交流し協働するために、幅広い分野の基本的知識と考え方、そしてものごとを正しく理解・判断し伝える知的技術を身につける。また、社会、文化、ことば、政治、経済、芸術、心理など、特定の専門領域からスタジオを選択し、課題発見・解決型の実践的プロジェクトに挑戦する。
本学部から学位を授与された学士は、それぞれの活躍の場において、本学において学んだ知識や技術をもって現実の課題にあたることのできる本物の「教養」を身につけ、社会を牽引するために必要なリーダーシップを養成する。

これを実現するために、所定の教育課程124単位以上の履修を通し、下記1から5の目標を達成した者に対して学位を授与する。

  1. 各自の視座を持ち、批判的思考力をもって発見・分析・考察するための基本的な知的技術を身につけること。すなわち、
    ・物事の問題点を分析し、論理的に考える技術
    ・明瞭かつ効果的に書く技術
    ・文章から本質的な情報を読み取る技術
    ・適切なことばで自らの考えを相手に伝える技術
    ・仕事の現場で必要な語学力
  2. さまざまな分野の学問について、基礎的な知識を習得すること。
  3. 他の文化・芸術や時代に対する基礎的な知識を習得すること。
  4. 倫理や道徳を身につけていること。
  5. 自らの問いを見つけ、その答えを探求するために、あるひとつの学問分野について深く学んだ経験をもつこと。

カリキュラムポリシー

観光学部

観光学部は、学生が①人生を楽しむ力、②この世界を生きぬく力を身につけるために、感性的な実践を行う科目と、社会科学的なものの見方と考え方の修得を目的とする科目とを組み合わせ、初年次から上位学年への順次性のある体系的な教育課程を編成する。授業は、双方向の講義、演習、実習を適切に組み合わせて行う。
学生の履修を支援するため、シラバスとともに、科目間の関連や学修の順序を履修系統図、ナンバリングや履修モデル等で明示する。

(1)科目分類
観光学部のカリキュラムは、以下の幅広い領域の科目で構成する。

  1. 21世紀スキル(世界市民力)養成科目
    ・導入教育にかかわる「基礎科目」、現代社会を生きるうえで必要な教養・思考態度を養うための「社会リテラシー科目」、並びに外国語でのコミュニケーションの向上をはかる「語学科目」で構成する。
    ・「基礎科目」は、多様な入学者が大学教育に円滑に移行するため、文章表現・口頭表現に関わるアカデミックスキル、ICT の活用スキル、主体的に行動できる習慣と自己管理能力を身につける科目で構成する。
  2. 楽しむ力(旅人力)養成科目
    ・人間の楽しむ力にかかわる基礎的な認識を養成する「楽しむ力基礎科目」と、観光で行われる鑑賞・創造・交流の楽しみを実践する「文化実践科目」で構成する。
  3. 生きぬく力(観光職業力)養成科目
    ・地域や企業と連携して行われる「地域実践科目」「職業実践科目」、サービス社会で 働くことに関わる基礎的な認識を養成し自らの働き方を考える「生きぬく力基礎科目」、観光学の基礎的な学問知を習得する「観光基礎科目」、専門分野を体系的に学 ぶ「観光専門科目」で構成する。
    ・「観光専門科目」は、魅力的な観光空間を創造するために必要な学問知と審美的な感性を身につけ、多数の関係者を合意に導くプロセスを知り、基礎的な実践を経験する「観光空間創造科目」、観光行動を支える観光事業体の企画・経営、新たな挑戦を学ぶ「観光事業展開科目」、観光者の物理的な移動と情報の流通に関わる「観光ネットワーク科目」、3年次/4年次の演習科目からなる「専門演習科目」で構成する。
  4. 資格関連科目
    ・教職に関する科目及び資格に関する科目で構成する。
  5. 自由科目
    ・リメディアル科目で構成され、卒業要件単位数には含めない。

(2)履修の方針
本カリキュラムは、「基礎科目」「社会リテラシー科目」「観光基礎科目」を先行して履修し、段階的に「観光専門科目群」を履修させることにより、現代社会で必要な基礎的なスキルや思考態度を育てながら、観光の専門領域を段階的かつ体系的に履修するという方針をとる。

(3)教育方法

  1. 全科目で、主体的・対話的で深い学びが実現されるように、能動的学修を取り入れる。
  2. 現実社会で活用できる知識・技能を修得し、社会の一員としての役割を自覚するために、地域・社会・企業との連携による授業を展開する。
  3. 主体的な学びの確立のために、すべての授業において、授業時間外学修を促進する。
  4. カリキュラムマップと連動した授業を実現するために、シラバスの科目概要、ねらい及び到達目標は、学部として組織的に管理する。
  5. 複数クラスによって開講される科目は、授業設計及び教材の作成を担当教員が協働で行うよう努め、授業の質的向上をはかる。

(4)評価方法

  1. 授業科目のシラバスに評価基準を具体的かつ多面的に明示し、学生の成長を促進するための厳格な成績評価を行う。
  2. 授業の到達目標に対応した評価方法を導入し、教育方法の改善及び成績評価の厳格化をめざす。
  3. ディプロマ・ポリシーで示された資質・能力の達成状況については、学修到達度調査や卒業論文、卒業研究の成果物等によって評価する。

(5)カリキュラムの点検と評価
本カリキュラムについては、質保証の観点にもとづき、履修状況や学修成果等に関して、毎年度点検と評価を行う。

国際交流学部

国際交流学部では、ディプロマ・ポリシーに掲げた教育目標を達成し、グローバル化する社会において活躍・貢献できる人材を育成するために、以下のカリキュラムの方針に基づいて教育を実践する。

総論

国際交流学部のカリキュラムは、「アーツ&サイエンス群」、「グローバル・コミュニケーション群」、「スタジオ群」、「ビジネス&プラクティス群」の4つの群で構成されている。
学生に対する教育は、4年間を通してスタジオ(スタジオ群)を中心に展開される。なお、スタジオ群がカリキュラム全体の縦糸を構成するとするならば、アーツ&サイエンス群、グローバル・コミュニケーション群、ビジネス&プラクティス群のそれぞれに設置された科目は、カリキュラムの横糸を成すものである。
各学群は基礎レベルの100番代、専門レベルヘの準備段階となる200番代、専門研究レベルの300番代によリレベル分けされる。学生は所属するスタジオの指導教員の指定もしくは推薦に従い、それぞれの学年に関わらず学修レベルに応じて必要なレベルの科目を履修する。

各論
  1. スタジオ群
    学生は、社会、文化、ことば、政治、経済、芸術、心理など、特定の専門領域からスタジオを選択し、1年次から4年次まで全学年を通じて履修する。スタジオにおいては、大学教育への導入、学部教育の基礎となる知識と技能の習得、さらに、課題発見・解決型の実践的プロジェクトを通じて、批判的思考力および、論理的で説得力のある議論を展開するための知的技術を養う。スタジオは、他の諸科目とも協働して各ディプロマ・ポリシーに定める能力を育成する。
    学生は各スタジオで取り組んだ課題についてポートフォリオを作成し、思考段階からリサーチ、企画、制作過程から作品提示に至るまで、その全プロセスを記録しなければならない。
  2. アーツ&サイエンス群
    さまざまな学問分野(理科学・社会科学・人文科学・学際研究)の基礎的知識と経験を基盤とした教養と思考能力を習得し、自らの関心領域を総合的かつ体系的に追究する能力を養う。加えて、人間を取り巻く文化・芸術や社会について深い教養を身につけ、また、異なる文化や時代に対する知識を習得することにより、価値や存在の多様性を受け入れることのできる人間を育成する。この目的のためにアーツ&サイエンス群の科目を置く。学生は、各分野において指定された以上の単位数及び必修科目を履修しなければならない。
  3. グローバル・コミュニケーション群
    コミュニケーション・ツールとして必要な基本的語学力を養成する。その上で、国際社会で活躍できる社会人として必要な実用レベルの語学力の習得を目指す。この目的のためにグローバル・コミュニケーション群の科目を置く。日本人学生は英語、外国人留学生は日本語を必修科目とし、選択科目を含め、指定された単位数以上を履修しなければならない。
  4. ビジネス&プラクティス群
    卒業後の進路について考え、国際社会に貢献できる自立した社会人への成長を促すと同時に、進路目標に向けて基本的なスキルと知識を身につけ、実践能力を高める。この目的のためにビジネス&プラクティス群の科目を置く。学生は、指定された以上の単位数及び必修科目を履修しなければならない。
  5. 卒業論文・卒業制作・卒業公演
    卒業年次に卒業論文・卒業制作・卒業公演のいずれかが課せられる。学生は4年間にわたるスタジオでの学修において、自らの研究テーマを設定し、教員の指導の下で、学士課程における自らの勉学の集大成として卒業論文・卒業制作・卒業公演のいずれかを完成する。