2017年12月9日(土)、当学の「日本文化体感プログラム」に国際交流学部1年生11名とミャンマー政府ホテル観光省からの研修生5名が参加。歴史街道推進協議会の方々のご案内で＜法隆寺〜伊勢神宮＞コースをまわり、日本人の精神文化に触れました。

「日本文化体感プログラム」は、国際交流学部の共通科目として、本年度より開講されたもので、歴史街道推進協議会から講師をお招きし、歴史街道推進協議会の方々と本学教員との連携で、12月８日（金）から10日（日）の３日間にわたり、実施されました。

　１日目　「座学」　日本歴史文化に関する講義　　　
                  講師　歴史街道推進協議会　西尾年之先生
　２日目　「現地視察」　法隆寺～伊勢神宮・おかげ町・おかげ横丁
　３日目　「ワークショップ」　現地視察の振り返り　
                  講師（ファシリテーター）　歴史街道推進協議会　佐々木和之先生　

１日目の「座学」では、「日本らしさを世界に」をテーマに、「わびさび」をはじめとする、古来から今に続く日本独自の文化についてのお話を聴きました。
３日目の「ワークショップ」では、２日目の「現地視察」で感じた思いを、自身で撮った写真に文章を添え、学生同士で伝え合う活動が行われました。学生各々が異なる視点から「日本らしさ」をとらえており、興味深い意見交換ができました。

 
▼【奈良】法隆寺見学

　
　
▼【三重】伊勢神宮・内宮見学