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[カジノツーリズム]テーブルゲーム演習(バカラ)

11月10日(金)3限目の「カジノツーリズム」【担当:大塚 哲也 教授・小倉 基宏 客員教授(株式会社ガイア 代表取締役)】の授業では、カジノへの知識を深める一環としてカジノで行われるテーブルゲームの体験を行いました。

授業では、まず最初に座学で過去の授業内容のおさらいや各ギャンブルの還元率(宝くじは45%前後しか還元されないが、カジノのでは98%程度が還元される)などについて学習したあと、カジノで行われる様々なギャンブルの中から最もポピュラーなテーブルゲームのひとつである「バカラ」を体験しました。

「バカラ」は端的にいえばトランプを2回(バンカーとプレイヤー)・各2枚ずつ引き、それぞれの数の合計でどちらが「9」に近いか(あるいは引き分けか)を当てるゲーム。
当日は教室の机を並べて簡易のバカラ台を設え、講師の小倉先生がディーラー(胴元)役となって、受講学生を2チームに分けそれぞれ5ターンずつ体験しました。
また、本式のルールは複雑なため、最低限の簡単なルールでわかりやすく行いました。

カードをシャッフルする際やめくる際に不正が行われないように専用の器具が使われること、賭けるチップは最近のものには管理用のICチップが仕込まれていることなど、多額の金銭が動くカジノならではの仕組みを学びながらのテーブルゲーム体験は終始盛り上がりを見せ、週末の午後でやや疲れ気味の学生たちにとっては良い気分転換となったようでした。

【おことわり】
本授業はあくまでカジノで行われるゲームそのものの体験であり、実際のカジノのような金銭のやり取りは一切行っておりません。

カードのシャッフルは専用の器具で自動的に行う

専用のカードケース(シューター)とチップ

チップを賭ける学生

結果に一喜一憂