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[観光学部]「カジノツーリズム」の授業が始まりました

本学観光学部で、「カジノツーリズム」【担当:大塚 哲也 教授・小倉 基宏 客員教授(株式会社ガイア 代表取締役)】の授業が9月22日(金)より始まりました。

初回の授業ではイントロダクションとして小倉客員教授が、授業で取り上げる「カジノ」について、学生との意見交換を交えながら解説しました。

まずは受講学生に対し「’カジノ’と聞いて思い浮かべること」を問いかけ、数名の学生とカジノのイメージについて意見交換を行いました。
そして、挙げられた意見を元にとりまとめと分析を行い、大概の日本人が持つカジノの認識がどのようにして植えつけられたかについて、カジノや賭博のシーンがある映像資料などを見ながら考察しました。

次に「賭博・ギャンブル」についての知識に触れ、競馬をはじめ競艇、競輪、オートレースといった公営ギャンブル、パチンコ、宝くじの仕組みや将来像について学びました。
そしその内容を踏まえて「カジノ」と「パチンコ」を比較し、それぞれの特徴について学生と意見交換を交わしました。

最後に、次回の授業で触れる内容の予習も兼ねて「特定複合観光施設区域の設備の推進に関する法律(いわゆるIR法案)」について概観しました。

「カジノツーリズム」の授業では今後、カジノの様々な知識や世界各国のカジノ事情について学びながら、カジノに対する日本の現状と将来像について考えていきます。